お月さまありがとう♡
地球のすぐ側に月がいてくれてありがとう。
近い星で惑星が衛星を傍に持っているのは手近な所では木星と土星とか火星とかいうところでしょうか。
地球の側に月がいてくれなかったら地球はどんなに寂しいだろう。
月を手に取るように眺められる近さにいるから宇宙の星の一部に居ると実感できるのではないでしょうか。
月と一緒に居ることができなかったら汐の満干もなく何て変化の無い暗黒の夜だろう。魚介類や哺乳類などの生命の営みさえもあったのかどうか生物学者ではないから分からないですが。
毎晩天空を眺めて、天の北、黄道線を意識想像して並ぶ月、木星、土星、金星、その他カペラ、ベガ、アルクトゥールス、ポラリス、スピカ、シリウス、etc.-を携帯アプリの星座と照らして観ると本当にワクワクしてしまう。
糸も付いてないのに浮いている。ぽっかりと。なんて不思議な光景だろう。全ての星が皆宇宙にぽっかり浮いているのだから正に神業です。しかもそこは真空ですから何の音も無い。本当にそんな世界信じられないですね。
所で、最近凄く腑に落ちたことがあります。それは苦手な人、その人の持ってる嫌な部分をどうやって自分がそう思わなくなれるのだろう?といろいろ想像していました。
先日瞑想して、降りてきたインスピレーションでは、その人のいいと思える部分、嫌だと思う部分を左右に分けて書き出す。更に、嫌だと思う部分が好きになった状況をそのまた右に表してみます。そして、嫌だなと思う部分を見ないで過ごします。ですからいいなと思う部分だけで全体になっています。
万物は宇宙の一員
誰が欠けてもどれが欠けても宇宙パズルのパーツですから完全な宇宙では無くなるのです。宇宙が創造の神とするなら、私達のどんな人の中にも神がいるということになります。本来、私達の魂はもっと高い次元の愛そのものの存在なのですが、この物質世界で愛がない体験もしなくては愛するとはどういうことなのかを学べないので、その魂の記憶を全て忘れてこの地球に生まれてきているのです。皆それぞれこの世に生まれてきた意味があって、魂の更に高い次元にいく為の学びをしにきています。無条件の愛を学び、素の自分に返る学びです。子どもの時の様に素直に喜び楽しめる自分になるのです。
でも人は子供の頃からの大人からの刷り込みや誤解、理解してもらえないなどで不用意に傷ついたりして、その時の感情で人間関係がいろいろな形で変わって来てしまいます。すると相手の嫌な面、欠点ばかりが目に付いてしまったりします。そして感情のもつれから相手の中に嫌な面がいつも付き纏って見えてしまいます。これをどの様に浄化していくかというのが、前に述べたいい面、嫌な面、それが良くなってる状況を紙に書き出してみる方法が一つです。
皆んな満月だった
これと同じことが言えるなあと思ったことがあります。ただしこれは細かいアイテムにしてない所が優れています。何かと言うと、それは相手を完全なる満月と考えるのです。普通の人は嫌な相手を三日月に見ています。本当は黒い影の部分もお月様なのにまん丸く見ていないだけです。影の部分が欠点だ嫌だと思っているのです。でも皆んなまん丸な満月で出来ているのですね。自分も周りの皆さんも皆んな満月の様に完璧な神の棲みかなのです。そう思うと皆んな同じなんだと思えます。もう粗を探そうなんて思いません。何か凄く気が楽になりませんか。そう思う心はいつしか貴方を明るくし、笑顔でいることが増え、いつの間にか愛と幸福に囲まれて生きているようになれるでしょう。
前者の考え方は、アイテムを考える時に相手の欠点を都度思い出してしまうのでは逆効果になりますので気をつけた方が良いでしょう。嫌な気分からなるべく早く離れるを繰り返し、楽しい気分に自分をいさせるのが一番だからです。いつも楽しい気分でいると楽しいことがどんどん吸い寄せれてきます。嫌な気分を感じたらなるべく早く気が逸れる様に、空を見上げて深呼吸する、好きな音楽を聴く、美味しいものを食べる、映画を見る、運動をする、ペットと戯れる、散歩に出てみる、など嬉しくなることをするのもいいですね。
今日は愛するお月様について思うことを書いてみました。いかがでしたか。今日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように。